源泉徴収票(表)の見方と意味【あなたの年収・所得・手取りは?】

今年の「年収・所得・手取り」は源泉徴収票のココを見る!

 会社勤めの方の場合、毎年12月頃に源泉徴収票を会社からもらいますよね。お給料やボーナスの明細と一緒にもらう方が多いのではないでしょうか!?

会社では毎年その年の所得税を確定させるために年末調整を行い、その結果が源泉徴収票となって返ってくるのです。人によっては払い過ぎた所得税が返ってくることもあります。

しか〜し!この源泉徴収票はどこをどう見ていいのか、はっきり言って難しいです!

経理の方以外は見ただけでは、まず解読不可能でしょう(^^;)

 こちらのページでは小難しい説明は抜きにして、皆さんが1番知りたいと思われる、「で、結局私の今年の年収は?所得は?手取りはいくらなの?」といったところを、 源泉徴収票のどこをどう見ればわかるのか解説したいと思います(^v^)/

源泉徴収票

この源泉徴収票は、年収500万円の源泉太郎さんの平成24年分の源泉徴収票です。妻-花子、子-実子(3歳)の3人家族です。妻と子は旦那さんの扶養に入っています。この源泉徴収票を元にご説明していきたいと思います(^v^)

あなたの「年収」は源泉徴収票のココを見る!

 よく「あなたの年収は?」というような言い方をしますが、()の「支払い金額」5,000,000円が源泉太郎さんの年収になります。

年収というのは税金や社会保険料などをすべて含んだ金額のことをいいます。何も差し引かれていない会社から支給されたお金です。この金額からいろいろと差し引かれて手取りになります。

年収は「額面」という言い方をすることもあります。何も差し引かれていないので、「手取り」よりはかなり多く記載されています。

あなたの「所得」は源泉徴収票のココを見る!

 所得は()の「給与所得控除後の金額」3,460,000円が、源泉太郎さんの所得になります。この所得の部分が所得税の課税対象になります。

「なぜ500万円が急に346万円に!?」といった疑問が生まれると思いますが、これはあらかじめ国税庁が年収によって決めている差し引く金額分を引いたので、346万円になっています。とりあえずここでは小難しいことは隅に置いておきます(笑)

※ ちょっと小難しいことを説明しますと、差し引く金額分=給与所得控除といいます。年収によっていくら差し引いてくれるかが決まっており、こちらの国税庁ページで計算方法を見ることができます。

あなたの「手取り」は源泉徴収票のココを見る!

 「手取り」という言い方は、実際に毎月手元に入ってくる給料(振り込まれる給料)のことをいいます。つまり、税金や社会保険料などが差し引かれた後のお金です。

【()支払い金額ー()源泉徴収税額ー()社会保険料等の金額】=手取りです。源泉太郎さんの例で計算してみると、()5,000,000円ー()218,400円ー()500,000円=4,281,600円が、源泉太郎さんの手取りとなります。

もう少し正確な手取りを求めますと、毎月お給料から差し引かれる「住民税」は源泉徴収票には載っていませんので、1年間分を手取りから差し引く必要があります。さらに、交通費は非課税(課税されない)となっていますので、交通費分を手取りに足す必要があります。

つまり、【()支払い金額ー()源泉徴収税額ー()社会保険料等の金額ー(1年間分の住民税)+(1年間分の交通費)】=さらに正確な手取りとなります。

「年間の所得税」はココを見る!

 年収・所得・手取りはどこをみればよいのかはわかりましたが、「で、結局私は1年間にいくら所得税を支払っているの?」という疑問が生まれると思いますが、それは()の源泉徴収税額218,400円が、1年間に源泉太郎さんが支払った所得税になります。


 以上が源泉徴収票の見方と意味の解説です。

本当に小難しい説明は抜きにして、 結局のところどこをどう見ればよいのかといったところのみを解説しました。 以下に源泉徴収票についてよくある質問を掲載しています。

Q1:源泉徴収票の年収・所得・手取りの違いは?

年収=何も差し引かれていない会社から支給されたお金
所得=所得税の課税対象のお金
手取り=税金や社会保険料などが差し引かれて、最終的に手元に入ってくるお金

上記のようなイメージでよいと思います。

Q2:源泉徴収票は再発行できるの?

できます。雇用先に申し出れば再発行してくれます。ただし、社会人として源泉徴収票を失くすということはあまり褒められたことではありません(^^;)

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