繰り上げ返済と手数料 | 住宅ローンの選び方・組み方ガイド!

住宅ローンの選び方・組み方ガイド!

繰り上げ返済と手数料

手数料は金融機関で全く違う

 住宅ローンを契約するときのポイントでは、繰り上げ返済手数料も重要で、繰り上げ返済は将来することなので見逃しがちですが、一部返済全部返済の手数料は、契約前にチェックしておく必要があります

全部返済の手数料もチェックしておくのは、借り換え時に必ず掛かるためで、住宅ローンというのは、借りる前から完済までの計画を立てるべき大きな借金です。

最近では、インターネットを使う事で、一部返済の手数料を無料にしている金融機関も目立ってきましたが、全部返済においては、まだまだ無料化が進んでいません。

また、繰り上げ返済手数料を、ローン残高の一定率にしている金融機関もあり、そうなると手数料が高すぎて一括返済すら利用しにくく、借りてしまってから後悔しないようにしましょう。

特に、細かく繰り上げ返済して、少しでも早く減らしていきたい人にとって、一部返済で手数料が発生する金融機関は、全く不釣り合いな組み合わせになります。

手数料が有料でも、繰り上げ返済の回数が少ない場合、保証金などの初期費用が安い、金利が低いなどでメリットがあれば、繰り上げ返済してもトータルコストでは得をします。

手数料はどのくらい影響するのか

 残高が2,000万円、返済期間が残り10年、金利3%として、期間短縮型で50万円の繰り上げ返済をするとき、手数料によってどのくらい違いが出るか確認します。

ただし、繰り上げ返済の資金は常に50万円とし、繰り上げ返済は手数料を引いた額で行われるとします。

  • 手数料0円:利息軽減額158,344円、得した金額+158,344円
  • 手数料5,400円:利息軽減額157,521円、得した金額+152,121円
  • 手数料10,800円:利息軽減額156,688円、得した金額+145,888円
  • 手数料21,600円:利息軽減額155,038円、得した金額+133,438円

手数料が増えても、利息軽減額はあまり変わらず、これは50万円に対して手数料の割合が小さいため、与える影響も小さいからです。

しかし、手数料はマイナスの要素なので、差し引きして得した金額で考えると差が広がっていることがわかります。

ここで、手数料の影響を大きくするため、繰り上げ返済額を半分の25万円にすると、次のようになります。

  • 手数料0円:利息軽減額66,261円、得した金額+66,261円
  • 手数料5,400円:利息軽減額65,417円、得した金額+60,017円
  • 手数料10,800円:利息軽減額64,571円、得した金額+53,771円
  • 手数料21,600円:利息軽減額62,886円、得した金額+41,286円

25万円という金額は、一般の家庭にとって決して小さい額ではないですが、この例では、得した金額が手数料で大きく目減りして、手数料を高くするか繰り上げ返済額を減らすと、やがてはマイナスになってしまいます。

せっかくお金を貯めて繰り上げ返済したのに、結果がマイナスになってしまうのでは、繰り上げ返済の意味が無いので、手数料には十分に注意しましょう

住宅ローンは比較が大切!

住宅を購入する際、紹介される提携ローンは購入者に不利な場合が多く、言われるがままに契約するのは非常にもったいないです。私も使った一括審査サービスをご紹介します。私は8大疾病保証もつけて最も低金利で組みました。

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