繰り上げ返済は家計と相談 | 住宅ローンの選び方・組み方ガイド!

住宅ローンの選び方・組み方ガイド!

繰り上げ返済は家計と相談

繰り上げ返済で利息は減ってもお金は増えない

 住宅ローンという借金に対し、なるべく利息を減らすのが繰り上げ返済ですから、繰り上げ返済というのは、手元の現金を減らすだけで増えることはありません。

繰り上げ返済の2つの方法のうち、返済額軽減型なら毎月の返済額が減って、少しずつでもお金が増えると考える人もいますが、少し論理が違っています。

返済額軽減型で実現されるのは、あくまでも返済額が減ることによる現金の手残りで、給与などの収入が増えているわけではなく、毎月の現金収支(キャッシュフロー)が僅かに改善しているだけなのです。

期間短縮型に至っては、手元の現金が減るだけで(もちろん利息は大きく減りますが)、完済するまで、毎月の同じ返済額を支払っていく生活状況は変わりません。

一般に良く言われる「使わないお金」があれば、繰り上げ返済に使えるのですが、普通は使わないお金などなく、住宅ローンの返済を続けながら生活していくだけでも精一杯なはずです。

繰り上げ返済の目的が、今の生活を楽にするためにという考えなら、思い留まって資金計画を良く考え直した方が良いでしょう。

無理な繰り上げ返済は破綻の元

 貯蓄を全くせず、毎月の収支が少しでもプラスになれば、少額でも繰り上げ返済をして、住宅ローンを減らそうとする試みもあります。

繰り上げ返済は早いほど効果が高く、少額の返済で手数料が発生しないなら、とにかく早く繰り上げ返済するべきだからです。

生活ができるうちは問題にならなくても、ほんの少しだけ家計の収支が悪化すると、途端に対応できず家計が火の車になってしまうのでは、返済計画は失敗と言えるでしょう。

人生において、収支が毎月定額というのは考えにくく、どんな家庭でも多少のブレ幅を踏まえて家計をやりくりするものです。

将来の家計を予測し、突発的な出費や収入ダウンに備えて別枠で資金を蓄えて、それでも繰り上げ返済できる資金があるなら問題ありません。

人によっては、例えば日用品をクレジットカードで買ったり、短期のキャッシングでやり過ごしたりと、少しくらいの赤字なら別な方法もあると考えるでしょうか?

同様の考えで、カード破産や多重債務に陥る人は多く、借金を借金で返していく状況は、破綻の第一歩という認識が必要です。

住宅ローンの滞納が始まれば、最終的には住宅を失う流れに進んでいくので、住宅ローンの優先度は借金の中でも特に高くするべきです。

また、そもそも住宅ローンは、返済負担率といって、収入に応じた借入額と返済額を計算した上で契約するため、問題なく返せるという前提で融資が行われています。

返済が苦しいときは、金融機関に相談して返済計画の見直しもできますが、繰り上げ返済してきた経緯があるのに、毎月の返済ができないと訴えても、筋違いな相談になってしまうことは承知しておきましょう。

住宅ローンは比較が大切!

住宅を購入する際、紹介される提携ローンは購入者に不利な場合が多く、言われるがままに契約するのは非常にもったいないです。私も使った一括審査サービスをご紹介します。私は8大疾病保証もつけて最も低金利で組みました。

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