期間短縮と返済額軽減のどちらを選ぶ? | 住宅ローンの選び方・組み方ガイド!

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期間短縮と返済額軽減のどちらを選ぶ?

大きな効果を後から受ける期間短縮型

 期間短縮型の繰り上げ返済では、繰り上げ返済額に相当する期間の利息が無くなるため、1回の繰り上げ返済に対する利息軽減効果は、返済額軽減型よりも大きくなります。

ただし、返済期間が短縮される効果というのは、返済が全て終わって初めて体感することになり、返済の最中には直接の効果を得られない方法です。

唯一あるとすれば、住宅ローンの償還予定表(返済計画表)を見たときに、返済期間が短くなって、総支払額が減っているという数字上の違いを感じることができます。

これは、貯蓄の際に通帳の金額が上がっていく喜びと、数字が逆の方向になるだけで似たような感覚なのかもしれません。

小さな効果を先に受ける返済額軽減型

 返済額軽減型で繰り上げ返済を行うと、次の月の支払いから、繰り上げ返済額に応じた返済額の軽減がされます。

支払いの金額としてすぐに実感するので、少しでも毎月の家計を楽にしたいなら、返済額軽減型を選ぶのが正解です。

1回の繰り上げ返済なら、期間短縮型の方が効果は高いですが、返済額軽減型では、毎月の差額があるため、次の繰り上げ返済に向けての貯蓄がしやすいメリットを持っています。

差額を自由に使えるので柔軟に対応でき、使わないなら貯蓄や繰り上げ返済するというスタイルを選べるのは、人によって利息軽減効果よりも大きいでしょう。

結局どちらが正解という訳ではない

 期間短縮型と返済額軽減型の選択は、余裕があったら期間短縮型、返済が苦しいなら返済額軽減型といった、単純な理由で決められるものではありません。

返済プランと繰り上げ返済をする時点での金利、今後の金利変化、家計で必要な費用と今後の収入予測など、多くの事柄を検討して、納得する方法を選ぶべきです。

原則として、方法を問わず早く繰り上げ返済すると考えて間違いないですが、繰り上げ返済の手数料によっては、まとめて繰り上げ返済した方が効果的です。

特に、繰り上げ返済手数料を、残高に対する一定率で設定している金融機関においては、早期の繰り上げ返済ほど手数料が高くなるので、いっそのこと全て貯蓄して、借り換え資金に回す運用も考えられます。

他にも、固定金利選択型において、優遇期間終了後の金利上昇で返済額が増える予測なら、先に返済額軽減型で返済額を下げておくと、金利変更でも変化が小さくて済みます。

変動金利型と違い、固定金利選択型の変動金利期間は、返済額の上昇に制限がなく、返済額が大幅に上がるなら、期間短縮型ではなく返済額軽減型で対応した方が、効果を強く感じられます。

住宅ローンは比較が大切!

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