優遇金利とは | 住宅ローンの選び方・組み方ガイド!

住宅ローンの選び方・組み方ガイド!

優遇金利とは

金利の値引きが優遇金利

 優遇金利とは、金融機関の店頭金利(基準金利)に対して、顧客獲得のために一定の条件の元に金利の値引きを行うこと、またはその金利幅です。

変動する店頭金利から、一定の金利を引き下げるという仕組みなので、原則として変動金利が含まれる住宅ローン(変動金利型、固定金利選択型)が対象です。

現在あるほとんどの住宅ローンでは、優遇金利によって低い金利が実現されており、借り入れ当初から店頭金利で借りる人はいません。

店頭金利は、金融機関の資金調達コスト短期プライムレート(1年未満の短期間で優良企業に貸し出す最も優遇された貸付金利)をベースとして決められます。

2000年以降の短期プライムレートは、1.5%前後で推移しており、変動金利が2.5%前後の推移なので、約1%の金利上乗せによって金融機関は利益を出しています。

住宅ローンに優遇金利があることで、店頭金利よりも低い金利になり、時には短期プライムレートすら下回るケースもあります。

結果的に、優良企業へ貸し付けるのと同等以下で、信用力の無い一般の個人に貸し付けることになりますが、それでも顧客を集めたいのが現在の状況です。

不景気が続くと、どうしても消費や設備投資が減り、資金需要が失速するので、金融機関はお金を貸したくても、貸付先が不足してお金が余ります。

金融機関の主要な利益は、お金を貸すことで得る利益であるため、金利を下げてでも借りてもらう動きになり、金利引き下げ競争が始まるのです。

優遇金利には幅がある

 短期プライムレートは、大手銀行を基準にした横並び傾向があり、したがって店頭金利も極端に差はありません。

元々、貸付金利(適用金利)は貸付先の信用力によって上下するため、実際に融資を申し込む基準として、店頭金利だけで比較するのは、あまり意味がないということです。

ところが、優遇金利の金利幅は、住宅ローンという1つのカテゴリの中でも、実に変化に富んでおり、各金融機関は何とかして借りてもらおうと様々な工夫をしています。

共通するのは、優遇金利の適用期間が短いほど、引き下げ金利幅は大きくなり、借入期間全体に優遇金利が適用される場合は、引き下げ金利幅が小さくなる点です。

ただし、全期間なら優遇金利幅が小さい傾向すら崩れ始めており、優遇金利幅が1.5%を超え、店頭金利が変わらない場合は、全期間で適用金利が1%を切る変動金利型の住宅ローンもあります。

優遇金利があることで、実質的には非常に低利になっている住宅ローンですが、常に店頭金利と連動していることを忘れてはなりません。

店頭金利が高い金融機関で大きな優遇金利幅を得ても、店頭金利が低い金融機関でそれなりの優遇金利幅を得た場合と、適用金利が変わらないということもあるからです。

住宅ローンは比較が大切!

住宅を購入する際、紹介される提携ローンは購入者に不利な場合が多く、言われるがままに契約するのは非常にもったいないです。私も使った一括審査サービスをご紹介します。私は8大疾病保証もつけて最も低金利で組みました。

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