変動金利型とは | 住宅ローンの選び方・組み方ガイド!

住宅ローンの選び方・組み方ガイド!

変動金利型とは

市場金利に合わせて金利が変わる

 変動金利型の金利は、市場金利によって上下し、市場金利が上がれば連動して金利も上がり、市場金利が下がれば金利も下がります。

常に景気に左右される変動金利では、返済額も増減するので、支払いを続けていくうちに、予想外に高くなったり低くなったりします。

変動金利が景気に影響される仕組みは、市場金利の上下によって、金融機関の資金調達金利が上下することに関係しています。

金融機関は調達した資金に、利益分の金利を上乗せして貸し付けるので、調達金利が上がると貸付金利も上がるのです。

変動金利型の金利は、2000年以降ほとんど動いておらず2%台ですが、1980年代のバブル経済期には最高で8%を超えていました。

今後の景気動向と政策によって、いつ金利上昇が始まるか不明瞭であり、変動金利型の住宅ローンには、それだけのリスクがあるという事です。

低金利時代が続けば安く済む

 固定金利型の住宅ローンは、変動金利型よりも金利が高くなるため、返済期間に低金利時代がずっと続けば、変動金利型は総返済額が安くなります

ただし、変動金利型が最良の選択であるかどうかは、事後にしかわからないので、とりあえず金利の低い変動金利で借りる選択肢が、将来も正しいかどうかはわかりません。

景気が良くなって返済額が増えても、好景気で収入も増えるから大丈夫と考えているのなら、恐らく変動金利型の返済はうまくいかないでしょう。

バブル崩壊後、日本には好景気もあったとされていますが、実態として収入の増加を感じていた人はごく一部に限られます。

つまり、世の中で景気が良くなったと言われ、市場金利が上がって返済額が増えても、収入が増えていかないので返済が苦しくなる可能性を持っています。

5年間は返済額が固定

 変動金利型では、6ヶ月毎に金利の見直しがされ、返済額については5年毎に見直し、もし返済額が上昇するとしても、1.25倍までに制限されます。

そのため、5年間は返済額に変動がなく、金利上昇を体感できないのですが、良く考えるととても危険な状況にあることがわかります。

金利が上がっているのに返済額が固定という事は、返済額に占める利息の割合が上昇していることに他なりません。

一定の元本を返済するには、金利の上昇による利息増加分を加えて返済しなくてはなりませんが、5年間据え置きルールから、ほとんど元本が減らず、金利ばかり支払う状況もあり得ます。

もし、金利が急激に上がり、利息が返済額を超えるようになると、未払いの利息が繰り越されていき、どんどん支払いが遅れていきます。

そこまで急な金利上昇は考えにくいとはいえ、可能性があることだけは承知しておく必要があります。

変動金利は、低い金利のメリットと、不安定な返済というデメリットを併せ持った金利タイプなので、返済計画を予め把握して、計画通りに行いたい人にはあまり向いていません。

住宅ローンは比較が大切!

住宅を購入する際、紹介される提携ローンは購入者に不利な場合が多く、言われるがままに契約するのは非常にもったいないです。私も使った一括審査サービスをご紹介します。私は8大疾病保証もつけて最も低金利で組みました。

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