借り換えの実態を知る | 住宅ローンの選び方・組み方ガイド!

住宅ローンの選び方・組み方ガイド!

借り換えの実態を知る

住宅金融支援機構は調査もしている

 フラット35を提供している住宅金融支援機構では、住宅ローンに対する様々な調査も行われており、年1回の調査の1つに借り換えの実態調査があります。

2013年度における調査結果(2012年11月〜2013年10月までの借り換えが対象)では、有効回答数が1287件と、指標としては十分な分母数でした。

近年の傾向として見られるのは、借り換え後の金利タイプとして、変動金利型から固定金利選択型または固定金利型へ借り換える層が増えている点です。

現在の主流は固定金利選択型

 2011年度〜2013年度までの変化を確認すると、各金利タイプへの借り換えは次のような比率です。(2011年度有効回答数812件、2012年度有効回答数979件)

  2011年度 2012年度 2013年度
固定金利型への借り換え 14.0% 17.1% 17.9%
固定金利選択型への借り換え 39.7% 37.4% 49.8%
変動金利型への借り換え 46.3% 45.6% 32.2%

固定金利型が徐々に増加、変動金利型は徐々に減少、固定金利選択型は2013年に約半数まで増えており、優遇金利幅が大きくなっている事と、固定金利期間終了後でも大きな優遇金利を得られる商品が、競うように登場してきた事に影響していると考えられます。

変動金利はこの数年横ばいで、固定金利選択型の金利が下がってきた点も、変動金利からのシフトが始まっている要因とも言えるでしょう。

注目すべきは、固定金利型へ借り換える人が増えている事で、変動金利が下がらなくなった流れから、固定金利も下げ止まりと判断しているのでしょうか。

いずれにしても、固定金利型への借り換えは、できるだけ金利が低いことを条件とするので、これ以上固定金利が下がらなければ、今動くのが正解という事です。

借り換え後の金利は全体で下がっている

 2013年度の調査では、借り換え後の金利の方が下がっている人は、93.8%(2012年度94.8%、2011年度93.0%)でした。

借り換えの主な目的は、金利引き下げと返済負担の軽減なので、借り換えた人は目的を達成していることになります。

しかし、借り換え後に金利が上がっている人も存在し、3.7%(2012年度2.5%、2011年度3.2%)は元のローンよりも高い金利を選んでいます。

高い金利になるとすれば、ほぼ固定金利型に借り換えた場合と想定できるため、負担増でも金利上昇リスクを回避する層が、毎年確実にいることになります。

しかも、その比率は固定金利型に借り換えた人の割合よりもはるかに低く、固定金利型から低い金利の固定金利型への借り換えも、盛んに行われているとわかります。

結論付けると、変動金利への借り換えが減っていることから、変動金利がこれ以上下がるとは予測されておらず、固定金利または固定金利期間の低い金利を先取りして、ある程度の返済を低金利で確定させる動きが見られています。

住宅ローンは比較が大切!

住宅を購入する際、紹介される提携ローンは購入者に不利な場合が多く、言われるがままに契約するのは非常にもったいないです。私も使った一括審査サービスをご紹介します。私は8大疾病保証もつけて最も低金利で組みました。

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