自営業者と住宅ローン

住宅ローンの選び方・組み方ガイド!

自営業者と住宅ローン

自営業は住宅ローンの審査に通りづらい

 高校や大学を出ると、サラリーマン(いわゆる会社勤め)になる方が多いですが、自分でお店を開いたり、親のお店を継いだりする人もいます。一旦サラリーマンになってから、退職して自営業をする人もいますね。

ちなみに日本で働いている人の内、全体の約20%が自営業者です。

 さて、自営業とは、法人(株式会社や有限会社)にしないで、自分で商売をしてお金を稼いでいる職業のことをいいます。

たった一人で自営業をしても、家族でやっても、たくさんの従業員を雇っていたとしても、法人にしなければ自営業ということになります。

 この自営業の人が一番困るのが、不動産の購入のとき、住宅ローンの審査が通りにくいということです!

 その理由の1つに、サラリーマンに比べ、収入が不安定で、信頼性が低いと判断されるからです。この不景気ですから、サラリーマンといえど安定しているとは言い難いのですが、自営業の場合、突然収入が激減する可能性もありますし、病気になって少しの間働けなければ収入がになります。雇用保険を払っていませんから、当然失業手当もありません。

 2つ目の理由が、所得を低く抑えているということです。銀行はきちんと税務署に届け出ている所得で、返済能力があるか審査しますが、自営業者の場合、節税対策のために、実際の所得より低く申告していることが多いのです。(あまり大きな声では言えませんが^^;)

自営業者が住宅ローンの審査に通るためには

 自営業者はサラリーマンに比べ、住宅ローンの審査に通りにくいのは事実ですが、完全に通らないわけではなく、いくつかの条件を満たせば、審査に通ることができます。

 まず1つ目の条件が、所得変動を抑えるということです。住宅ローンの審査では、安定した収入があるということが求められますので、過去3年間収入に大きな変動がないようにしましょう!(過去3年分の所得証明を求められます。)

 2つ目の条件が、所得を正しく申告するということです。住宅ローンの審査で、年収に対して1年間に返済できる金額というのは、下記の表のように決められています。

年収 300万円未満 300万円以上
400万円未満
400万円以上
700万円未満
700万円以上
返済負担率 25%以下 30%以下 35%以下 40%以下

あくまでも目安ですが、例えば年収が500万円で申告している場合、1年間で返済できる金額は、500万円×返済負担率35%なので、175万円となります。当然返済の際には利息がつきますので、1年間に利息分も含めて、175万円の返済能力があると判断されます。

 3つ目の条件が、他の借り入れ(ローンや借金)をなくすということです。例えば、車のローンが残っている場合、毎月その返済に充てている金額は所得から減らされますから、当然不利になります。


 自営業者が住宅ローンに通るための条件を3つあげましたが、その他にも、過去の借り入れの返済状況や、経営状態など、個々の銀行独自の基準で審査されます。

 自営業者はどうしても住宅ローンの借り入れ額が少なくなってしまいやすいので、住宅ローンの借り入れができるだけ少なくて済むように、頭金をしっかり貯めて準備しておくとよいでしょう!

住宅ローンは比較が大切!

住宅を購入する際、紹介される提携ローンは購入者に不利な場合が多く、言われるがままに契約するのは非常にもったいないです。私も使った一括審査サービスをご紹介します。私は8大疾病保証もつけて最も低金利で組みました。

住宅ローン

私の住信SBIネット銀行住宅ローン契約体験記【生口コミ】

ページの一番上へ
サイトのTOPページへ

  1. 住宅ローンを選ぶ前に考えること
  2. 住宅ローンの違いを知る
  3. 住宅ローンを借りるまでの計画
  4. 住宅ローン選びは慎重に
  5. 住宅ローン選びの実践